TOCFL等中国語検定試験でくじけない心を持つ5つの秘訣。

148中国語検定試験には、繁体字を主体としたTOCFL(華語文能力測驗)、簡体字を主体とした中検、HSK、TECCなどがあります。繁体字、簡体字に関わらず、これらの中国語検定試験を受験することは、自分の実力を測るためのひとつの指標になります。

繁体字は主に台湾で使用されている伝統的な中国語字体です。香港やマカオでもこの繁体字が使用されています。簡体字は主に中国大陸で使用されている従来の漢字を簡略化した字体です。

そのため、繁体字を使用する台湾中国語を勉強している人たちにとって、一番受験するのに適している中国語検定試験は、台湾発のTOCFLではないでしょうか。TOCFLは、台湾中国語の学習者にとって馴染みの深い繁体字が主体の中国語検定試験であり、受験しやすいかと思います。TOCFLは日本でも受験が可能です。

そうは言っても、繁体字主体のTOCFLのテキストは非常に少なく、日本の本屋さんに置いてある多くの中国語検定試験関連のテキストは、簡体字主体の中検、HSK、TECCなどがほとんどです。私、メロディとしては、繁体字を主体に勉強する台湾中国語学習者の皆さんにはTOCFLを受験することをお勧めですが、今まで簡体字で勉強してきたという方は、中検、HSK,TECCなどの中国語検定試験でも、その実力を測る目的としては受験の意味があるかと思います。

中国語検定試験でくじけない心を持つ5つの秘訣とは?

2f4c5c4e97e3678a30d51c62bdcf85d9_sこれらTOCFL、中検、HSK、TECCなどの中国語検定試験は、その結果次第であなたのモチベーションを上げたり下げたりしますよね。良い点数が取れたらますます台湾中国語の勉強意欲が湧いてきて、勉強時間がもっと増えていくかもしれませんね。一方で、何度受験しても目標とする点数が取れずにいる場合は、悶々として気分になり台湾中国語の勉強意欲も薄れてきてしまうかもしれません。

TOCFLを初めとする中国語検定試験で、悪い点数を取ってしまったからといって、やる気を失って、台湾中国語の勉強から遠ざかってしまうのは非常にもったいないことです。
これらの中国語検定試験は、試験当日のあなたの中国語力を測定しているに過ぎません。または体調が悪かったり、準備が万全でなかったりした場合は、あなたの実力以下の結果を示しているだけのことです。たとえ、中国語検定試験で思うような点数が取れなかったとしても、くじけない心を持つことが将来の成功につながります。

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1.点数が悪かった原因を突き止める。


814fd04e85518279ffcfc280e3f26a4a_s中国語検定試験に関わらず、世の中の様々な試験一般に言えることですが、点数が悪かった場合は、反省してその原因を突き止めることが大切です。悪い結果を見たら、なるべく早くその事実を忘れたいと思う気持ちはとても良くわかります。あえてその悪い結果と向き合いたくないと考えるのは、一生懸命勉強してきた人ほどその通りだと思います。それでもやっぱり、少しでもいいので悪い点数をとってしまったという事実と向き合い、その原因を突き止め、次回に活かすようにしたいものです。

どの分野の点数が悪かったのでしょうか。文法なのか、語彙力なのか、読解問題なのか。自分の弱点を知るチャンスです。次回からのその分野に少しでも多めの時間を使って勉強するように改善できるかもしれません。

当日の体調は万全でしたか?
試験日前夜に遅くまで起きていませんでしたか?
朝ごはんはしっかりと取りましたか?

睡眠不足と栄養不足は、あなたの集中力を低下させ、実力どおりのパフォーマンスを出すことができなくなります。

試験の時間配分はばっちりでしたか?
一つの問題に時間を使いすぎていませんでしたか?

気づいた反省点を箇条書きにして、時間に同じ失敗を繰り返さないようにすればそれでいいのです。

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2.TOCFLなどの中国語検定試験は「点」であると知る。


C812_pcwochecksurudanseiTOCFLなどの中国語検定試験は、当日のその時刻でのあなたの中国語力を示したものにすぎません。あなたの実力を「点」でしか見れていないのです。

試験の数日前にまとめて頭の中に詰め込んで、その日のその時刻だけ内容を覚えていて、試験が終ったらすべて忘れてしまう、なんていうのは全く意味がないですよね。それこそ、時間とお金の無駄だと思います。

本来のあなたの台湾中国語の勉強の目的は、中国語検定試験ではないはずですよね。台湾人と会話を楽しんで台湾文化もっと満喫する、などではないですか。もっと長い期間で中国語の実力をみていきましょう。

そのためには、毎日コツコツ少しずつ勉強していくことです。私は、週末にまとめて10時間勉強するよりも、毎日1時間、週で7時間勉強した方が効果があると思っています。ご飯を週末にまとめて一週間分食べることはできないですよね。それと一緒のことです。たとえ、「点」であるその日のその時刻に受験したTOCFLの点数が悪かったとしても気にしてはいけません。毎日コツコツ「線」で考えていくことが大切です。

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3.基礎固めで実力は伸びる。


毎日コツコツ基礎固めをすることは、入門者、初級者には結構辛いことかもしれません。
基礎的な文法を覚えたり、語彙を覚えたり、単純な作業が多いですから。でも、台湾中国語の基礎がしっかりと身に付くと、中級レベル、上級レベルになったときに応用が利くんです。中級レベルになったとき、スムーズに上級レベルに到達できるかどうかは、入門、初級時にしっかりと基礎固めをしていたかどうかに影響されます。TOCFLなどの中国語検定試験で点数が悪かったとしても、基礎ができていれば、すぐに点数は伸びるはずです。

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4.小さな点数アップを褒めてあげる。


前回の試験より点数が少ししか上がらなかった、とマイナスに考えてはいけません。点数が上がったことはよいことです。確実に進歩しているといえるはずです。小さな点数アップであっても自分を褒めてあげることでモチベーションをあげましょう。また、中国語検定試験に関わらず日常会話でも同様です。前はこんなに上手に言えなかったのに、今日は自分の言いたい事を上手く言えた、など、少しでも進歩が分かったら、自分を褒めてあげましょう。

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5.絶対にあきらめない。


10813cb1cf63eb21e653691b89ac9dcd_s台湾中国語の上達に魔法はありません。あきらめずに頑張ってコツコツとやっていくことが一番上達する最短の道です。
「絶対にあきらめない。」「Never Give Up」「不要放棄」
よく聞くセリフで、聞くのに慣れてしまっているかもしれませんが、やっぱり重要な要素ですね。

メロディも日本語の勉強を始めたときは、その文法の複雑さに驚いて、何度も何度もくじけそうになりました。日本語能力試験も何度も受けました。それでもあきらめることなく、日本語の勉強をし続けたことで、頑張って日本語能力試験一級に合格することができたのです。もし私があのとき、あきらめてしまっていたら、もしかして私は今、日本に住んでいなかったのかもしれません。そして、この教室も存在せず、あなたが今、この記事を読んでいることもなかったのかもしれません。

あきらめずにやる事で、必ず希望は見えてきます。一回や二回の中国語検定試験の点数が悪かったからといってあきらめたら、それはとてももったいないことです。ぜひあきらめずに、あなたの目標を達成してくださいね。

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まとめ


台湾中国語の勉強をしていく中で、TOCFLなどの中国語検定試験を受けることが出てくると思います。最初は思うような点数がとれず、辛い思いをするかもしれません。そこでくじけず、強い心を持つために、以下の5つを覚えておきましょう。

赤やじるし1.点数が悪かった原因を突き止める。
赤やじるし2.TOCFLなどの中国語検定試験は「点」であると知る。
赤やじるし3.基礎固めで実力は伸びることを知る。
赤やじるし4.小さな点数アップを褒めてあげる。
赤やじるし5.絶対にあきらめない。

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